夫婦でモロッコへ。
トップの写真の「青い町」と言われるシェフシャウエンへ行きたくて。
2人での海外はなんと新婚旅行のペルー・ボリビア以来!
ペルーの後イエローナイフに行く予定が、機材トラブルで飛行機が無く行けなかった悲しい思い出はあるんだけども。。。
一緒に旅に出ると台風来たり、石垣島の時は寒波が来たりと相性が悪いらしいこの2人。
今回何事もありませんように!と思ったら、やらかしてくれましたわ。
その前に日程を。
1/31 2125成田→0405イスタンブール
2/1 1100イスタンブール→1305カサブランカ
→シャウエン シャウエン泊
2/2 シャウエン→ヴォルビウス遺跡→フェズ
フェズ泊
2/3 フェズ→イフレン→ミデルト→エルフード→メルズーガ
メルズーガ泊
2/4 メルズーガ→エルフード→トドラ渓谷→アイトベンハッドゥ
アイトベンハッドゥ泊
2/5 アイトベンハッドゥ→マラケシュ
マラケシュ泊
2/6 マラケシュ→1435カサブランカ→2215イスタンブール
イスタンブール泊
2/7 0210イスタンブール→1950成田
2/8 成田着
2125成田発なので、早めに退社しシャワーを浴びた主人。
私は余裕をもって先に出たら、着くのが2030だと。
え!?とターキッシュのスタッフに聞くと、カウンターは2025に閉めてしまうと。
乗れなかったら1人で行こう、変圧器自分のスーツケースに入れてくれば良かったな、と後悔などしつつ取り敢えず待つ。
「お連れ様まだ着かなそうですか?」とかスタッフに言われつつ待つとギリギリ間に合った!
そんなこんなでハラハラし過ぎて既に疲れた初日。
飛行機に乗ると離陸直後からものすごいいびきが!
後ろの人だった。。。泣
このいびき、途切れることなく大音量で流れ続け、ほぼ眠れないままイスタンブールに着いたのでした。
足とか通路にはみ出まくってるし、あまりにもいびきがうるさいしで、足をたたいてみたものの意味は無い。笑
あまりのうるささに周りの方々が振り返るレベル。笑
しかもこの方、日本のどこかの会社のツアコン!
この方がいる会社、絶対使いたくないわ。。。
機内食は魚か鶏肉。
鶏肉はクスクスだった。
スモークサーモンサラダと、きゅうりとトマトとチーズのサラダ、レアチーズケーキ。
2回目はオムレツか魚。
鰆と出汁巻き、きんぴらごぼうとフルーツ。
イスタンブールの夜景が美しかった!
定刻通り午前4時頃にイスタンブール着。
2時間くらい爆睡してすっきりしたらおなかが空いたので軽食。
カサブランカへ向けて出発。
機内食はキョフテでした。
カサブランカに着き、ドライバーのムスタファさんと合流して一路シャウエンへ。
約6時間の長旅!
カサブランカからシャウエンへの道は牧草が生い茂り、羊や山羊や馬が放牧されていて癒された。
21時頃にホテル着。
「CASA HASSAN」は青を基調とした可愛らしいリヤドでした!
リヤドとはモロッコの邸宅のことで、中庭を有しているのが特徴。
夜には暖炉に火が。
部屋まで青いー♡
夜も遅かったので、このリアドが経営するレストランへ。
ディナーはコースメニュー。
オリーブとハーブバター、モロッコの伝統的なパン「ホブス」から。
ハリラもモロッコのスープ。
トマトベースでひよこ豆や短いパスタが入っている。
モロカンサラダ。
いんげんとトマト、キャベツ、ピーマンと玉ねぎだったかな?
メインはレモンチキンタジン。
塩漬けレモン、一時期日本でも流行ったよね。
レモンの香りが爽やかで、鶏肉はほろほろ。
モロッコ初ごはんだから、クスクスも。
ごろごろ野菜とほろっと柔らかな牛肉。
本来クスクスは金曜日のランチに家族と食べるもの。
観光地のレストランには曜日関わらず置いてあるところも。
お肉などを蒸した?煮た?スープをかけながら。
美味しいー♡
結構なボリュームで満腹に。
イスラム圏なのでアルコールは無し。
トルコより厳格なので、大体のお店は無かったなぁ。
デザートは1つにして貰った。
素朴なカスタードプリンと苺。
夜のシャウエンを散歩。
猫がいっぱいいるー!
どこを見ても青い!
リアドが中心部だったから、青一色のゾーンだったのもあるかも。
夜遅くまで空いているお店も。
翌朝の景色を楽しみに、爆睡。